建設業様より土壌汚染対策法第二種 溶出10項目の分析依頼

2021年5月31日に分析した事例をご紹介します。
静岡県の建設業様よりご発注いただきました土壌汚染対策法第二種 溶出10項目の案件です。

日時 2021/5/31
業種 建設業
発送場所 静岡県
分析検体種類 土壌
分析項目 土対法第二種 溶出10項目
一言メモ 土対法の第二種特定有害物質には、溶出の基準と含有の基準があります。
第二種の項目は重金属類ですが、重金属類は比較的地表に残留しやすい性質を持っています。
土対法の含有の基準は、地表上の作業者への影響を考慮し規定されています。
作業者が体内に摂取しうる土壌は地表近くの土壌であると考えられるため、地表付近に残留しやすい重金属類について基準を定めることになりました。これが第二種のみ溶出と含有の基準がある主な理由となります。

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土壌汚染対策法 第二種特定有害物質

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